
自信がどうしても出てこないということはよくあります。
しかも、自信がないから将来が不安です。
この場合、どう対処すればいいのでしょう。
ちなみにスピリチュアルとは自己との対話と考えています。
自分に対してどれだけ、問いかけていますか。
ただ、自分自身で問いかけてみるということは大切です。
しかも、新しいことに気づく自分がみつかるはずです。
それが新しい自信へと変化していきます。
つまり、どんどんスピリチュアルな世界にはまっていくことを意味します。
だけど、スピリチュアルな世界のおかげで自分はどう変化していくのでしょう。
これだけははっきりしています。
自信がなくなるということは不安を引き寄せることになります。
不安を引き寄せれば不幸も同時に引き込んでしまいます。
それだけはなんとしても避けなくてはいけません。
要するに自信のなさが不幸感の源になるわけです。
それではどうやって、自信を見つけることができるのでしょう。
その答えもきっと自分の中に存在しているはずです。
それは自分を信じることです。
自信は自分を信じることから生まれてきます。
さらに、自分が何かを成し遂げた結果、生まれてくると考えている人が多いです。
だけど、これは間違った認識になります。
それは少しでも不安に感じれば、自信はそこから消えていきます。
達成したからといって自信が消えてしまったら無意味です。
さらに不安を感じるのは自分自身が自分に不満を持っていることです。
おまけに自分を非難することとなります。
一体、このままでいいのだろうか。
自分自身に問いかけてみてください。
そして、自分を受け入れることが大切です。
話は変わって自信がないと幸せではありません。
というか、実際、自信はないけど幸せだという人はいません。
自信があるからこそ、人は幸せになります。
なので、まずは自信の持つ努力をしなくてはいけません。
そのために自分に問いかけることが大切です。
何故なら、自信は自分の中に存在すると言われています。
結局、自己を見直すことがスピリチュアルな行為となっていきます。
ちなみに自信のない人の多くが自分自身を信用していません。
結果的には禅問答になってしまいがちだけど、自分自身が信用できないから余計、行為となって現れます。
さらにその行為自体が間違っている場合もあります。
でも、考えてみれば自信がないということに自信があるということになります。
というか、そもそも自信がないと言い切れる根拠はどこにあるのでしょう。
例えば、生まれたばかりの赤ん坊は自信がないと言えるでしょうか。
いつも元気いっぱいに泣いています。
確かにまだ赤ん坊にははっきりとした自我が存在しないと言い切ったらそれまでですが。
だけど、暗い顔はしていません。
でも、考えてみたら赤ん坊は常に明るい存在です。
赤ん坊は経験を積むことによって自我が発生します。
案外、この過程で自信も生まれてくるはずです。
だから、自信は自分の心の中に存在しているのでしょう。