
鼻の奥を拭ってわずか15分で診断ができます。
インフルエンザなどの検査キットを手掛けるデンカは、
新型コロナウイルスへの感染を診断する抗原検査のキットを13日から医療機関向けに販売します。
鼻の奥から粘液を採り、抗原があるかを15分程度で診断するもので、
特別な検査機器などが必要ないため一般の医療機関でも短時間で簡単に検査ができるということです。
デンカは一日に最大10万件分の検査キットの生産が可能だとしています。
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